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12月 19

ハワイアンファルセット

ハワイ専門でこちらのページやってますもんで、格好良くハワイアンファルセットとタイトル付けしてみたけれど、単なるファルセットのことですあしからず。

ファルセットって知ってますか?ある音楽番組の受け売りですが、このなかでは「息声」と表現していました。高音域で、のどを開いて息を多く使う発声方法です。通常の歌声で歌うのとは違い、か細い声で高音域に逃げていく歌のスタイルのことです。

ちなみに裏声とは異なります。実にたくさんの方がこれをファルセットと勘違いをして使っています。仮声とも言います。のどの粘膜を狭めて発声させます。高音が楽に発声できて、上手に聞こえますが、多用すると胸やのどを痛めます。実は自分もコレしかできません。ファルセット練習しないとな。ハワイアンヨーデルや、スローなフラソングに必須??のテクニックだからね。

ホイットニーヒューストン、マライアキャリー、森山直太郎、エグザイル、MISIA、美空ひばり。聴いてみてください。ファルセットをどこで使っているかわかりますか?

美空ひばりさんで言えば、みだれ髪のなかの、「憎や恋しや、塩谷の岬」

森山直太郎さんでいえば、「僕らはきっと待ってる」の「きっと」の部分でファルセットに逃げていきます。

人間の声というのは、低音域から高音域にあがっていくにしたがって、これ以上地声で出ない、というポイントがあります。人それぞれの音域があります。ちなみにこの音域を広げるエクササイズもあったりします。ファルセットは、もうこれ以上出ないよ、というポイントで、息をたくさん使って、のどを開いて、少しか細い感じの声に切り替わる音域のことです。

人によっては、ファルセットの音域でありながら、地声の音域とオーバーラップしているパターンもあれば、ファルセットの音域すべてを地声でカバーできて、好きな音の高さで切り替えることができる人もいます。このくらいの達人になりたいものです。

ハワイアンソングは、アメリカ南部のカントリーの影響もあって、これが取り入れられ始めたころから、ファルセットが使われるようになりました。ハワイアンヨーデルや美しいスローフラソングにも必須のテクニックです。でもできないんだよな。ガンバって覚えて、みんなにも教えられるように頑張るね。言葉の途中で急にファルセットに逃げる歌い方が格好いいんだ。

ちなみに、現在ではマウイ島でファルセットコンテストというのが毎年開催されています。ハワイアンを歌うなら、ファルセットがうまいに越したことはないですね。

ハワイの歌姫、Raiateaちゃん。Ho’opi’i Brothersなど、ファルセットで有名なハワイアンシンガーはたくさんいます。サンプルを載せておきます。「ALIKA」という同じ曲を、二人のファルセットシンガーがどういう風に歌っているかを見てください。

反面、Amy Hanaiali’i Gilliomのように、ファルセットを一切使わず、高音域までを力強い地声で歌う人もいたりします。ファルセットできるくせに、使わない選択もありってことね。ファルセットではないハイトーンの声も聴いてみてください。

質問などありましたらコメントくださいね mahalo