僕のウクレレ教室にて使用しているオリジナルの教材、ハワイアンコード循環表をウェブ用に作り直してみました。
ハワイアンをハワイアンらしく学ぶには、シンプルでないといけません。この循環表は、視覚的にコードの流れを理解してもらいます。
ウクレレを手元に、弾いて見せながらでないとうまく説明できないのですが、ハワイアンのほとんどの歌はC、F、Gの3つのキーで表現されます。この教材さえあれば、視覚的にコードの流れを見ることができます。必ず矢印の動きに合わせてコードは進行していきます、逆流はありえません。
また、各キーに対してたった7つのコードを覚えるだけで事足ります。ハワイアンは本当に簡単なんです。ハワイアンの歌はこのルールから外れることがないということの理解を深めてください。
ハワイでハワイアンミュージックを学んだ僕が日本でウクレレ教室を開いて、経験を積み、だんだん理解してきたことなのですが、僕のハワイアン音楽理論(詳しくはリンクから教室ウェブサイトに飛んでください。こちらにも詳しく書いてあります)は、どうやら日本国内ではオンリーワンの教室だと自信を深めています。
この活動と理論を自分の周りだけでなく、広く普及したいと思って公開することにしました。ご利用の方はコメントやメッセージなどください。僕の教室の近くに住んでいない方でもサポートします。ウェブを通してハワイアンミュージックを楽しく一緒に学んでいきましょう。
なお、完全オリジナルのハワイアン音楽理論です。著作権も保持しています。ご利用は個人的な利用にとどめて、商売や教室で使用する際は一言メッセージをください
ハワイアンコード循環表
大きな画像へは各リンクをクリックしてください。メディアライブラリに飛びますので、もう一度画像をクリックしたら大きな画像に飛べます
Easy Hawaiian Chord Cycle: Key in G
Easy Hawaiian Chord Cycle: Key in C
Easy Hawaiian Chord Cycle: Key in F
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Uluさん
久しぶりにHPを開きました。お陰様で資料を上手く活用して、ぐーんと腕を上げた生徒がおります。授業前に、循環コードで指馴らしで、曲を弾いているかのようにスムースです。
実戦体験を主に進めています。マイクを前に臆することなく気に入った歌を弾き語るまでに成長いています。私は、初心者をウクレレ愛好家に育てる役目をしているとの使命でいろいろ工夫をしています。Uluさんのような専門知識はございませんが、コーチングでは負けまいと頑張っていきます。今年は、地元の子供たちを対象にウクレレ愛好家を育てようと模索中です。
家内からは、「小さな親切、大きなお世話」と釘を刺されていますが、楽しいことを広めるのも地域活性化の一助となると信じ、動きます。 今後ともよろしくお願いいたします。
Author
たのしそうでとってもうれしく思いますメッセージありがとう。周りの人が楽しくなるとやり甲斐ありますよね。普通は教則本などを見て、地味なエクササイズを嫌々弾くことが多いですよね。自分も同じ考えで、日々時短になって、かつ上手になる方法を実践しています。
今やっているのは、昔師匠から教わった、スケールを覚えるのは面倒だけど、コードを元にしたソロ弾きで、楽しく演奏しているうちにスケールが身体に入るエクササイズを、思い出しながら教えています。楽しいですよ。いつかお会いできるといいですね。また何かお手伝いできることがあればメッセージください。資料作って送ります。
私は、イオンカルチャー(臼井)にて、ウクレレ教室を委託されて講師をしています。70歳男性です。友人の前任者が忙しくなり、後期授業の講師として推薦してくれました。月2回で、各1.5時間です。 半年後の生徒さんは、3名ですが基本コードの習得が不十分と感じまして、今はコードの習得に力を入れています。著作権法でテキストを設定しておかないとまずいとの指示のもと、関口祐二さんの「ソロ・ウクレレ曲集(1)」を購入してもらいました。CDはソロ用で自習してもらいますので、教室ではコードに従って、歌を歌いながら進めています。前期の授業だけでは、コードチェンジもままならないので、コード中心に進めていますが、3or4コードでも指がスムースに動かない。私の持っているCDやメトロノームでリズムに合わせてコードチェンジ練習。
以前からEasy Hawaiian Chord Cycleは、存じておりましたが、是非この資料を勉強材料で使わせていただきたく、連絡いたしました。 よろしくお願いいたします。
Author
Aloha
初めましてメッセージありがとうございます。
資料お使いください。ただ、ハワイアン限定の循環コードであるということはご承知のうえでご使用お願い致します。
ロック、ポップスの4コード循環やカノンの循環などは、ハワイアンに存在しないのであえてこちらには記載していないこと。
それから、ハワイアンソングであっても、90年代に流行したジャワイアンはアメリカのコード進行を取り入れていますので、これには当てはまらないことです。
例えば、普通のコードセオリーでいうと、Fに行くはずのコード進行があえて「開いて」D7に移行したりなど、ハワイアンソング以外では通用しないこと。
ハワイアン以外のコード循環もご希望であれば、オリジナル資料多数ご用意していますので、お知らせください。
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