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ハワイアンソングをハワイアンらしく演奏する3原則その3(ハーモニー編)

当ブログ固有のアイデア、ハワイアンミュージックを弾くための三原則をご紹介します。ウクレレやギターを通して、ハワイアンたちが生まれながらに持っている独特なリズムを身につけるということ。これを目的とされる方なら喜んでいただけるのではないでしょうか。

ハワイアンソングを理解するにはフラやハワイの自然、生活スタイルも理解すると良いきっかけになります。それらを交えながらご案内します。

一度理解すると簡単です。一緒に考えてみましょう。では本題。

ハワイアンハーモニーの美しさ。

歌のハモリがないハワイアンなど10%の例外を除き聞いたことがありません。理想とするところは、スリーパートハーモニーです。「ハワイアンは生まれながらにしてハモることが大好き。文化の一部だ」KONISHIKIがあるテレビ番組で言っていました。

週末にはバーベキューをします。家族には必ず歌える人がいて、みんなが知っている歌を一緒に歌います。これをバックヤードカニカピラといいます。ハワイ固有の文化です。大人たちが歌っているのを子供たちは遊びながら聞いています。子供のうちからハワイ耳を育てて、大人になったら同じことをやります。こうしてハワイの音楽文化は親から子へ伝えられながら繰り返されていきます。

ハワイアンの家族に生まれるとこういう音楽文化で育ちます。最近はハワイに魅せられたハウリー(白人)やフィリピンなどの海外移民も多いので、この光景は西海岸などの田舎のほうでしか見られません。

さて、このスリーパートハーモニー。ハワイアンは理屈ではなく子供のころから耳で聞きながら理解します。自分も理屈ではなく体で理解しました。みんなが歌っている音を感じて、誰かのまねをすることから、慣れてくると音を自分で探しながら歌って、空白の部分を探しながらオープンスペースに切り込む。この経験があって、バンドを組んだ際に、ここが薄いので入るとか、この曲は彼が 声が出ていないので、カバーするとか。応用力が自然と身についています。

こちらのブログでは、一応理論も軽く説明しておく必要があるので下に書きますが、細かいことは考える必要なし。自分も形から入ってません。実践でなんとなくやりながら体に入れました。まずはハモリの入っているCDなどを聞きながら、ハモリパートを歌ってみるのが一番と思います。

では少しだけ理論のほうを。コードに例えると理解しやすいのでは?

コードは複数の音が重なって和音になっているのは知っていますか?

このコード、たとえばCのコードなら、ドミソを同時に弾けばCメジャーコードが成り立ちます。メインの歌パート、リードメロディー、当然のことながら一人で歌う以上は単音ですね。これをコーラスがバックアップしてあげて、コードのように複数の人数で歌う、これがハーモニーです。ドに対するミで歌ってあげるならば上3度、ソで歌ってあげるなら上6度。またはオクターブ下で歌ったり、下3度、完全5度など、いろいろなハモリの方法があります。

3名以上でハーモニーがキレイに入ると鳥肌が立ち、泣きそうなくらい気持ちよくなります。中学高校の合唱は、人数が大勢いすぎたので鳥肌は立たないと思いますが、もしその合唱のメンバーを減らし、少人数編成にすると鳥肌が立ちます。本当に。

中学のころはできなかった、と思っている方も、好きな歌をチョイスすれば大丈夫。誰でもできるようになります。

質問などありましたらコメントくださいね mahalo