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12月 19

KoAlohaブース潜入レポートin Ukulele Picnic Okinawa 2013

KoAlohaブース潜入レポートin Ukulele Picnic Okinawa 2013

2013年12月15日。那覇、波の上うみそら公園にて

この日沖縄にしてはとっても寒かったです。気温は15度、風は強く、頭痛がして来るくらい。うちの奥さんは絶対頭痛が始まるから、と来ませんでした。

自分はコアロハブースが来るって聞いたので、ご挨拶だけでもと思って伺いました。あと、ハーブオオタジュニアさんとお話させていただきたかったんですけどね。

早速潜入。うちの旧バンドメンバー、ハワイワヒアワ出身で、コアロハが日本に来るときは一緒に過ごすくらい仲がいい。なので、彼が来るのをまって、紹介していただきました。

ウクレレ持ってみました。驚異的な軽さです。とっても軽い。軽いということはボディーが薄く作られているということ。薄いということは、反響を無駄に逃がすことがないということ。

今度はダブルストラムを弾いてみました。日本国内で輸入されているコアロハと微妙に響きが違う。これは何故?と後で思いましたが、何故なのか聞くの忘れました。キラキラとキラビやかな音、その小さなボディーからは想像もつかない、ワンサイズ大きめに匹敵する音量は健在なのですが、現在日本で出回っているものに比べ、やや柔らかな印象を受けるのは錯覚ではないと思います。最近のモデルに改良が加わっているのか、あるいは日本の会社の保管方法が悪いのか、理由についてはよくわかりません。もしかして一部にマホガニー使っている?聞きたいことって後から色々思いつきますね。また次回お会いしたときに聞くべきか、あるいはフェイスブックでメッセージ送って聞いてみるべきか、ううむ。

僕が以前書いた、ハワイアンウクレレブランド特集も参照。コアロハのことをもう少し詳しく書いています。

Ukulele Picnic Okinawa 2013 KoAlohaブース

ソプラノ、コンサート、テナー、6弦、8弦。全てコアウッドで作られています。個人的には、塗装がされていない方が魅力的に映るのは気のせいでしょうか。

写真一番手前。製作途中のウクレレです。四角い板がはめ込まれていたり、薄い板や棒が貼られていますね?これには全部意味があります。

1、ボディ中央にはめ込まれている、ユニブレース。これは、2002年から採用された、ボディの強度を増すために改良されました。そりゃそうだ。ボディ材薄いもん。結果、より良い音、というか一体感のある反響が得られます。反面音量は少し削られるのでは、と個人的に思います。

でも、このおかげで、人が乗っても壊れない??実際壊れない、ウクレレができあがります。じゃあ牛が乗ったら?と聞いてみました

コアロハ、1999年モデルよりの特徴、おにぎりサウンドホール。社長のアランさん曰く、初期は丸形、中期は楕円、現在はこの2種のミックスであるおにぎり型(三角ホール)を採用しているとのこと。サウンドプロジェクションに何か意味があるの?と聞いてみたところ、あまり意味はないとのこと。デザイン的なものだそうです。

ネックはかなり握りやすいです。特にハイポジション。とっても弾きやすいです。

ヒールに関して。ネックとボディを繋げる部分です。これはとっても大事なパーツです。良い音の鳴るウクレレに共通する特徴は、細くて長く、エレガントな印象を受けるところ。これが分厚くぼってりとしていると、安物ウクレレと考えてもいいと思います。

Ukulele Picnic Okinawa 2013 KoAlohaブース

内部を見るとわかりますが、他のウクレレにある、ボディ内部に張り付いている割り箸みたいなパーツ、これも音を決める上で、形状がものを言う大事なパーツで、メーカー各社工夫をするポイントなのですが、コアロハは(一番上の写真をもう一度参照)ボディ内部、上部に大胆に横に一本(ボディ強度を上げるため)前出のユニブレース、あとは申し訳程度に薄い板がサウンドホール下に貼ってあります。

あとあと、ボディのサイド材(曲面)とトップ材/バック材(表面と裏面)のつなぎ目に、接着を目的とするライニング材がありません。ユニブレースがあるから必要ないっていうこと?ということはですねえ、ボディ内の容積が稼げるため、少し大きな音が出るってことですよ。

Ukulele Picnic Okinawa 2013 KoAlohaブース

アランさんと。彼は半袖で大丈夫か??名刺をいただきました。コアウッドの薄切りでできていました。とってもステキなので、折れたら割れるので、大事にもって帰りました。

実は、僕はアンチコアロハだったんですね。というのは、流行れば流行るほど、逆を向きたくなるこの気持ち、わかります?

自分には到底買えない、っていうひがみもあって、アンチを貫いてきました。自分は甘いウクレレの音が好きなんだ、キラキラとした音はいらん。なんて。でも、実際にお会いして、最初からフレンドリーにしてくれる、そんなされたらもうコアロハ大好きです。うちの教室でも勧めますので、今度直接購入させてくださいね。

でも今はまだ、KoAlanaも気になるんですよね。コアウッドではなく、マホガニーを主体に作られた、タイランド製のコアロハの廉価ブランドのことです。と情報を仕入れてみたんだけど、海外のサイトでも見つからないし、日本のサイトも全部売り切れ中。もしかして一時的に作ってただけで、いまは流通していないのかな。。コアロハの作り方で、マホガニーだったらかなり期待していいと思うけどな。甘い音に仕上がってると思うんですよね。誰か詳しいことしってますか?

KoAloha:日本で買っても海外個人輸入しても、あまり値段は変わらない。でも一応確認してみたいかたは、楽器個人輸入虎の巻も読んでみてください。

最後に、ミニチュアウクレレまた作らないんですか?と聞いたら、もう作らないって。残念。実際に弾ける世界最小のウクレレ、日本で売れると思うけど、とアピールしておきましたよ。

質問などありましたらコメントくださいね mahalo