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5月 03

生まれつきハワイアンが持っているハワイのリズム

この記事を読む前に一言。ウクレレを楽しむ方法はハワイアンソング弾き語りだけではありませんので、これを否定するものではありません。ハワイアンに少しでも興味があって、ハワイアンに少しでも近づきたい方は共感してもらえるのではないかと思っています。では

当教室、E Ho’olaha Aloha Hawaiian Music Studio Okinawaでは、ウクレレという楽器はシンプルで簡単な楽器である、また音楽は楽しむものだという基本的な考えは変わりませんが、ハワイアンミュージックを弾くための三原則という基本的な考え方があり、これだけは当教室固有のものとして、教える際の基本的な考え方となっています。

ちと固い文章ですが、体で感じて、楽しくリズムを習得してもらえると嬉しいです。

ハワイアン特有のリズム

1 アップストロークのリズムをずらす。 シャッフルの変則版。ハワイアン独特のグルーヴ感を生み出すこと。

2 メロディーの美しさを表現する為のスムーズな流れ 。リズムの空白を埋めること。

3 ハーモニーの美しさ。理想とするところは、スリーパートハーモニーです。

中級者になってくるとたった一本の弦楽器にも、感情を込め、違いを生み出す奏法というのが存在するのだということを理解していただくとともに、ハワイアン独 特の旅情感がすべて込められているのだ、ということを理解していただきたく思っています。これを本当に体現できるまでには、早い方で2年かかりますし、また、もともとウクレレやギターが上手な方ほど、ハワイアンの独特な癖を覚えるのが困難になります。

僕の場合、もともとはジャパニーズロックギタリスト(というかBOOWYのコピー下手の横好き)だったので、4拍子の世界に住んでいました。「違う」と言われ続け、リズムずらしのコツを理解するまでに5年以上を費やしました。

ある地元のハワイアンイベントにハワイアンの友達と出かけました。ゲストとして、有名な日本のハワイアンミュージシャンが出てきました。とても上手で、僕は楽しく観ていたのですが、隣にいたハワイアンが帰りにぼそっと一言「何かが違う」と。

あれから3年経って気がついたのですが、何かが違う、というのが僕にも最近理解できてきました。それは生まれ育った文化が違うためなのだと思います。

日本の方が踊るフラを観ても、彼らハワイアンは、盆踊りのようだ、と言います。バックミュージックがキチキチと合わせた4拍子で弾いている上に、フラのステップも、4拍子で一拍一拍の間にキチキチと止まる。このためだと思います。

よっ て、当教室ではハワイアンのリズムの癖を覚えるのが一番のポイントとさせていただいています。リズムの間を埋める。それによって、ハワイアン独特のハッピーな旅情が生まれる。ハワイ人は生まれもったリズム感覚で、これを「何かが違う」という表現になってしまうのですね。

ここまで理論的に書いてきましたが、これを深く説明せずに、体で感じて、楽しく学んでもらうのが僕のテーマなのですが、一回一回のレッスンを重ねる度に、自分はまだまだだと実感する毎日です。

もしご興味があれば、地元にすんでいる方に限らず、メッセージなどの交流を通して楽しく会話のなかで、アロハスピリットを感じていただければいいと思っていますので、気軽にコミュニケーションをとってくださいね。楽しく語ろう。 mahalo nui.

質問などありましたらコメントくださいね mahalo